住宅ローンには3つの金利タイプ

・変動金利型:市中の金利動向によって適用金利が変わり、返済額も変わる
・固定期間選択型:一定の特約期間中は固定金利だが、その後は変動金利型に切り換えるか、再び固定期間選択型にするかを選択する
・全期間固定金利型:当初の金利、返済額が完済まで変わらない

 このうち、変動金利型と固定期間選択型の固定期間2年、3年などの金利が最も低く、次いで固定期間選択型の10年など固定期間の長いもの、そして全期間固定金利型の順に高くなっていきます。
ほぼ半数の人が変動金利型ローンを利用

 金利の低さから変動金利型を利用する人が多いのですが、住宅金融支援機構の『2016年度民間住宅ローン利用者の実態調査<民間住宅ローン利用者編>(第1回)』でも、変動金利型が49.2%とほぼ半数を占めています。

 16年10月の調査時点では、変動金利型はおおむね0.6%前後で、固定期間選択型で最も利用者の多い固定10年は0.8%前後、そして全期間固定金利型は1%前後でしたから、変動金利型が一番多くなるのは、当然の帰結なのです。